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アードベッグ Ardbeg 14yo 1973 (40%, Sestante, green label, clear glass, 1980’s, 75cl)

タケモトカツヒコ
タケモトカツヒコ

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タケモトカツヒコ (プロフィール


【スコア】 BAR飲みのため非公開


【ファースト】:薄めの琥珀 スモークサーモン  煙  鰹節  ヨードというよりは、燻製感の穏やかな印象 イガイガした要素は皆無   

【ミドル】: ボディはしみ込むイメージ  アワビ  貝類のダシ 鰹節

【フィニッシュ】:穏やかな印象も、余韻は長い サラミ  生ハム  動物系脂  


アードベッグ 1973年蒸溜 14年熟成 セスタンテ。40度ヴァージョン。

同年蒸溜で53.3%-14yoボトルも存在します。

やはり加水によって穏やかにはなっているものの、フレーバーを捉えやすく、73、74の伝説級ボトルのエッセンスには、60年代後半よりもややまろやかになったピート感、それを支える「魚介系ダシ」「動物的オイリーさ」があるのかなと。

確かに最近、こういうダシ系グルタミン+動物的脂肪酸の組み合わせというのは出てきませんね。