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モートラック Mortlach 25yo 1962/1987 (46%, Duthie for Samaroli, 341/648 Bts.)

タケモトカツヒコ
タケモトカツヒコ

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タケモトカツヒコ (プロフィール


【スコア】 BAR飲みのため非公開


【ファースト】:濃いマロン(やや焦げている)  マカロンの皮   黒トリュフ  オイリー 卵黄   バームクーヘン  豆腐  紫芋  煙  小麦粉  ややアーシー(土っぽい)  カスタード  杏 時間と共にレーズン

【ミドル】: ボディは しみ込む印象 胡麻 やや土っぽい 

【フィニッシュ】: ぶどうの皮  木材   軽い渋み 穏やかな返り


モートラック 1962/1987 ダッシー for   サマローリ 46度。

先日ケイデンヘッドの1962モートラックを飲ませてもらう機会があり、とても素晴らしかったのですが、ご一緒した方の中でも「これは一体何の香りなんだ」という話をされていて、確かに何と表現したらいいのか迷った次第。

そこで、以前飲んだ「出元」は同じ、ダッシー・サマローリの加水タイプ(おそらく)をおさらいしてみようと思いました。

リアルタイムに記載したノートには、確かに、「焦げた栗」「マカロン」「トリュフ」「アーシー」「オイリー」「卵黄」「豆腐」「紫芋」等々、まるで一貫性のないような単語が並んでいます。

加水されているように思うのですが、サマローリのほうが「香り」は分離してわかりやすく、ボディとフィニッシュではもう少しパワーが欲しかったこの一本。特段記事UPもスルーしていたところに、ケイデングリーンが来て、それを理解するために為に再登場。。。

さすが80年代サマローリに軽視できるボトルはないのでしょう。