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製法・原材料

  • 2025/05/11
  • 2025/05/11

アイリッシュ・ウイスキー : ウイスキーにおける揮発性香味成分(コンジナー)の由来

ウイスキーにおける揮発性香味成分(コンジナー)の由来 要旨 ウイスキーの複雑で多様な風味は、穀物原料(マッシュビル)および製造工程の各段階(製麦、糖化、発酵、蒸留、樽熟成)に大きく依存する様々な反応によって生成されるコンジナーによって生み出される。そ […]

  • 2025/05/03
  • 2025/05/03

Dom Pérignon ヴィンテージ 2002 詳細レポート

Dom Pérignon ヴィンテージ 2002 詳細レポート 1. 香味プロファイル(香り・味わい・余韻・質感) 香り: 最初はフレッシュなアーモンドや穀物の香りが感じられ、その後すぐに砂糖漬けレモンやドライフルーツの甘やかな香りへと移ろいます 。 […]

  • 2025/05/03
  • 2025/05/03

ロングモーン蒸溜所まとめー香味・由来化学成分・設備・工程

1960年代〜70年代におけるロングモーン蒸溜所の技術的考察 以下が、1960〜70年代蒸留ロングモーンの香味プロファイルを示した表です: 項目 評価(5点満点) 特徴 果実香 5 青リンゴ、洋梨、柑橘、トロピカルフルーツなどの強いエステル香 甘み […]

  • 2025/04/29
  • 2025/04/30

スコッチウイスキー:原料選択と加工-1

スコッチウイスキー:原料選択と加工 要旨 スコッチモルトおよびグレーンウイスキーの生産は、拡大する市場要求や、穀物供給網の支援、エネルギー・水使用量の削減、環境負荷の最小化といった持続可能性要件に対応するため、大きく変化してきた。本章では、モルトウイ […]

  • 2025/04/26
  • 2025/04/26

【最高のドシェリー選手権】-3 1972年が“ドシェリー黄金期”の終点になった理由を〈大麦品種の化学成分〉という視点から再検証する

GPTとのウイスキー談義から 1. 背景――Whiskylink最新 2 投稿から読み取れる問題意識 両稿とも樽由来成分・ボトリング技術の変化を中心に論じているが、原料となる大麦そのものの化学組成には触れていない。そこで以下では「1972 年までの主 […]

  • 2025/04/26
  • 2025/04/26

【最高のドシェリー選手権】-2 【最高のシェリー樽は、1972年蒸留まで説】を検証

最高のというからには、個人的評価で「95点以上」を付けられるボトルということに限定したいと思いますが、それが1972年蒸留までで「不思議なことに」終わってしまう。そんな仮説を検証してみたいと思います。 最も直近で、濃厚シェリー樽熟成で、(あくまで筆者 […]

  • 2025/04/26
  • 2025/04/26

【最高のドシェリー選手権】-1

以前、「最高のウイスキーとは?」という記事を書かせていただきましたが、そのとき同様、私が書く「良し悪し」「美味しい美味しくない」という表題の話は、特に客観的な根拠があるわけではなく、あくまで主観的に、部分的に一緒に飲んだ方々の反応解釈を含んだ間主観的 […]

  • 2025/04/26
  • 2025/04/26

スパニッシュオーク(ヨーロピアンオーク)・オロロソ・シェリーカスクが「ウイスキー業界」で主流だった時代(1860年代〜1970年代前半)

#シェリー樽 #ウイスキー スパニッシュオーク(ヨーロピアンオーク)・オロロソ・シェリーカスクが「ウイスキー業界」で主流だった時代(1860年代〜1970年代前半)について、時系列で解説し、それぞれの項目に対応する英語の出典(原文・URL)を併記いた […]

  • 2025/04/26
  • 2025/04/26

スパニッシュオーク材(Quercus robur)を使用したシェリーシーズニング樽の殺菌工程とウイスキーへの香味影響

>個人的にはシーズニング樽をシェリー樽と呼ぶべきか、かつてのようにシェリーウッドと呼ぶべきかであれば後者に賛成しますが、通例上シェリーシーズニング樽と記載しています。念の為。またシーズニング樽においてスパニッシュオークと名乗る場合、実際はアメリカンオ […]