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グレンキース Glen Keith 40yo 1970/2011 (54.2%, The Whisky Agency & The Nectax-Bourbon Hogshead)

タケモトカツヒコ
タケモトカツヒコ
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タケモトカツヒコ (プロフィール


【スコア】BAR飲みのため非公開


【ファースト】:青リンゴ  かなり フルーティーな香り   ドライフルーツ   フルーツタルト   キウイ   赤味を帯びた琥珀  パイナップル 種なしブドウのゼリー

【ミドル】:厚みがあり、わずかに粘性を帯びたボディ レンゲ アカシア 蜂蜜 時間と共にクリーミーに変化 バニラホイップ 奥から麦(焦げてはいない) 植物は葉っぱ

【フィニッシュ】:返りやや優先  穏やかなフィニッシュ 水分を奪う ココナッツ ややオイル バニラ 甘みが豊富なリンゴ パイナップル 時間と共に余韻が酸味に支配される レモン グレープフルーツ

 

TWA、THE NECTARのジョイントボトル、グレンキース1970 40年。

TWAランドスケープにおいても予想以上の果実味に驚きましたが、今回のボトルを飲んでみて、これらの樽の出元といいますか、何となく頭をよぎるボトラーがありました。

とはいえ現在のTWA周辺では樽を確保してから何らかの後熟過程を経ている様子はありませんし、いくらリリースが重複しようとも、他ボトラーに供給してでも、短期間でボトリング→リリースに至ることを優先しているようです。

MoSからも5月にリリースがありましたので、こちらも合わせて確認したいなと思います。