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ロングロウ Longrow 1987/2002 (55%, Samaroli, C#115, 312 Bts.)

タケモトカツヒコ
タケモトカツヒコ
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タケモトカツヒコ (プロフィール


【スコア】BAR飲みのため非公開


【ファースト】:乳酸 ヨード サラミ 生ハム 甘みは若干肉感 革のジャンパー 鼻腔への刺激 時間と共に甘い香りが台頭 お菓子はガムやアイスクリーム やはり強くはないがイチゴの感覚 ピート感とその中に海藻(ワカメ) 塩


【ミドル】:しっかりと広がる(ただしエッジが立っているわけではない)ボディ 煙 燻製 ややオイリー ここにきて卵系のケーキ アルコール感充実 コショウやショウガ。。いやタバスコだ 熱くなる


【フィニッシュ】:鼻抜けパワフル しっかり返ってくる 余韻長く 煙感 ややイガイガする 燻製 徐々に植物感も イチゴが鼻から抜ける


サマローリが1樽 3万円でまとめ買いしたというロングロウ1987。

その多くが2000年前後にリリースされましたが、本ボトルは数少ないハイプルーフバージョン。

飲んでみると。。。

やはりロングロウにスプリングバンクを見てしまうのでしょうか?

スプリングバンクにあるものが煙感でスポイルされているのにもかかわらず、その面影に気付くことが出来ると満足してしまうところがあるような。

やはり感覚というものは経験との比較によって成立している部分もたくさんありそうです。