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グレンモーレンジ Glenmorangie 1994/2005 ‘sherry cask’ (56.1%, OB, C#1385, 174/631 Bts.) 2005


タケモトカツヒコ
タケモトカツヒコ
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タケモトカツヒコ (プロフィール


【短評】色は濃いが、渋みが無く、ほかのフレーバーを全く邪魔しないシェリー


【スコア】BAR飲みのため非公開


【ファースト】:濃い琥珀 レーズン 杏 アルコール感しっかり 蜂蜜 オリゴ糖 ヨードもある 麦感は焦げすぎていないふくよかな芳香

【ミドル】:ボディしっかり厚みを感じる(++) マサラティー(++) とてもスパイシー ミルクティー 黒糖 ヨーグルト 乳酸菌 海藻

【フィニッシュ】:鼻抜け抜群(++) かりん糖 マッシュルーム バニラの手前のコーティング感


一連のモーレンジレアリミテッドエディションはいずれも90年代蒸溜とは思えないフレーバーを感じさせてくれましたが、今回の表記はシェリーカスク。これまた特別な樽である雰囲気は香りで分かりました。

ボディがなぜこんなに厚く感じるのか。。。一般的なシェリーカスクでは感じられない濃厚さ分厚さ。確かに奥ゆきのようなものは長熟には適わないかも知れません。でも一方で長熟に感じる渋みもありません。

【速】スプリングバンク Springbank 1964 (46%, OB, Black Label with White Letters & Big’ S’, 75cl) c1998

度々登場ですが、おそらくこのスプリングバンクと同一線上の色は濃いけども、渋みが無く、ほかのフレーバーを全く邪魔しないシェリー。