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OB Laphroaig 25yo.


 

 

色は、茶色。

ノーズは、シェリーとヨードと仄かなフローラル。度数が低い割りには、香りは強い。

ボディでは、ノーズの期待通りの味が、口のなかで広がります。

フィニッシュでは、鼻に抜け、ピート感を伴って比較的長い余韻。

 

コメント:度数が40%とかなり低いので、飲みやすいと言う印象を受けます。美味しいと思います。もちろん、このボトルは、シングルモルトに慣れていない人にとっては個性的に感じるかもしれません。ただし、アイラを飲み慣れている人にとっては「平凡」?

このボトルは、2010年1月に、僕にとって運命のボトル「ラフロイグ31/1974メゾン向け」を飲んだその日の夜中に、勝手にそれと同等レベルであろうと期待してネット注文購入したものです。先日、満を持して開栓しましたが、期待が大き過ぎたがゆえに、期待外れでした。

本日、某酒屋さん(鹿児島)からとても丁寧なメールを頂き、「ラフロイグ31/1974メゾン向け」海外に在庫ありとのこと。ただし価格は、33.5万円! ウィスキー市場は、株式相場と違って「右肩上がり」だそうで、ちょっとやそっとの円高で値が下がることはないそうです。情報、ありがとうございました。

しかしこのラフロイグ25年、3万円の後半もしたのに、6000円台のVF1988よりもインパクトが無いなんて!

度数の違いだろう、という冷静な意見もありますが。