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アードベッグ Ardbeg Feis Bottling 1998/2011 (55.1%, OB, Spanish ex- Pedro Ximenez Butts)

タケモトカツヒコ
タケモトカツヒコ
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タケモトカツヒコ (プロフィール


【スコア】BAR飲みのため非公開


【ファースト】:ディスクは薄い 赤みを帯びたやや濃い琥珀 アルコール感強く、やや火薬 黒砂糖(++) レザー深い 奥からかすかに赤いリンゴの皮

【ミドル】:ビターチョコレート ボディは膨らむ印象、しっかり厚いとは言えないが輪郭は鋭く、高貴な印象 やはり黒砂糖

【フィニッシュ】:返り、鼻抜け十分 多少イガイガ 燻製 煙 ヨードが程良く(むしろ少なくて)好印象 余韻で麦感豊富 黒砂糖 黒胡椒


本年のアイラフェスボトリング、アードベッグ1998-2011。

スパニッシュ EX-ペドロヒメネスバット。

もはや時代の潮流といえるヨーロピアン材。やはりアメリカンオークと比較しても「ほどよい香木感」からより高貴な印象を纏っています。

アリゲーターは、オーク新樽をディープ「チャー」した1998年蒸溜ですが、本ボトルも同蒸溜年。アードベッグにとって、実験的な蒸溜年と言えそうです。