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キルホーマン Kilchoman 2006/2009 (61.1%, OB for Whisky Live Paris(LMdW), fresh bourbon, cask # 232/2006)

タケモトカツヒコ
タケモトカツヒコ

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タケモトカツヒコ (プロフィール


【スコア】 Bar飲みのため非公開


 

【ファースト】:薄い琥珀 「ヨード」 煙 燻製 ダシっぽくはない 収穫期の黄金色の麦連想 アルコール感 想像以上に良い 

【ミドル】:ボディには厚みを感じる やはりヨード 塩っぽい(磯というよりは単独の塩) 麦感  

【フィニッシュ】:鼻抜け秀逸 甘みは単シロップ イガイガ 唐辛子 しっかりとした「コショウ」 塩塩


前評判が良かっただけに多少穿った見方もあったのですが、流石にこれは美味いです。

あえていうなら「若いラガヴーリンと塩コショウ爆発のタリスカの融合」。

ラガが返り優勢なのに対して、こちらは鼻抜けが明らかに優勢。このあたりは印象が違います。

もちろん本ボトルは余程の当たり樽を出してきたのだとは思います。

(携帯撮影のため見にくくて申し訳ありません)