注目キーワード
  1. Bowmore
  2. 1966
  3. Samaroli
  4. Sestante
  5. Intertrade

ロングロウ12年1998ラムカスクWCH

ロングロウ12年1998ラムカスク・Wケイデンヘッズ

昨秋発売のWケイデンヘッズのロングロウ12年ラムカスクです

フィニッシュものには何かフィニッシュしなければいけなかった否定的な理由があるのではないか、と偏見を持っています。
とりわけ元ボウモアのマネージャー氏が選ぶ某Mシリーズは私にとって殆ど全滅で業界での貢献度の高さとカリスマ性を著しく失墜させました。

このロングロウはとってつけたような甘味がありますが嫌味がなく、湿った土っぽいピートと、乳酸発酵のような実は酪酸と言われている酸味、ある種のブルーチーズのような感じが特徴です。僅かに硫黄も感じますので元々バットかも?写真が小さいのでボトリング数が分かりませんがおそらくバット→ラム樽だと想像します。

珍品、経験を増やすために飲んでおいてください(笑)