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アバフェルディ Aberfeldy 19yo (61.3%, OB, Manager’s Dram ) 1991

タケモトカツヒコ
タケモトカツヒコ
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タケモトカツヒコ (プロフィール


【スコア】BAR飲みのため非公開


【ファースト】:濃く赤みを帯びた琥珀 紅茶のよう(+) ストロベリージャム(+) 動物的脂肪酸(なめし革)(++) 鋭いアルコール感(+++) 杏 巨峰 かすかに砂糖と醤油 勢いと複雑さ、活きの良さが突き抜けている

【ミドル】:ボディ分厚い(+) 焦げた麦(背後にレザー感) ブルーベリージャム(+) 甘み程よい イチジク カカオ チョコレート ウエハース

【フィニッシュ】:鼻抜け優先(+++) 返りもしっかり ミルクチョコレート 杏の渋み(+) 紅茶(+) 焦げた麦感しっかり(+) 焙煎しっかりのコーヒー アーモンド ピスタチオ 塩と渋み 舌上鋭い 喉奥刺激


デュワーズの原酒として著名なアバフェルディ。本ボトルは1991年詰めの19年熟成。

そもそもほぼ全量がブレンド用として消費されていたためにシングルモルトのボトリングはかなり少なめ。マネドラというだけでも希少かつ価値が高いわけですが、DCL傘下の1972年に同蒸留所は自前のモルティングを終了。

単純計算でいっても本ボトルはその最終年に蒸溜されたものと考えていいでしょう。


内容も全く非の打ちどころがなく、1本で全てを賄うことができるかの如く。。。

紅茶にジャムの甘み、さらにレザー感がその支えとして表れて、それからあとは湧きあがる濃厚なベリー感に圧倒されます。ボディは分厚く、焦げた麦感に、程よい甘み。


ある意味アバフェルディの従来のオフィシャルボトルとは正反対ともいえる強烈な味覚ですが、やはり本ボトルも樽に負けてボディが引っ込むようなことはなく、ブローラを彷彿とさせるビッグボディです。とても重質で、勢いはブルドーザーのよう。圧倒されました。