![TtbrDftuVFYzv9YYgLZD_101_150-dce28744 タケモトカツヒコ](https://www.whiskylink.jp/wp-content/uploads/2011/11/ccbe9705b7d33bee21b3559cf89fe26c.jpg)
タケモトカツヒコ (プロフィール)
【スコア】none
【ファースト】:薄い琥珀 甘いシロップがかかった草 瑞々しい 煙 やや乳酸
【ミドル】:ボディは輪郭がしっかりしている 焦げた麦 ピーナッツ ピーナッツの皮 植物感 青りんごの酸味
【フィニッシュ】:鼻抜け優先 やはりしっかりとした煙感 乳酸感 キャラメル チョコレート お茶の渋味
目次
2010年5月22日
本ボトルにも記載されていますがサマローリ氏といえば「Bouquet」。いかに香り高く、複雑であり、気品高いか。そこにメジャーな蒸溜所であるかそうでないかは問わないと。
とはいえ蒸溜所が自身のモルティングを中止し、モニタリング技術の発達により、樽詰め前において均一の品質が担保されるようになった近年。。。
何をもって理想的なウイスキーとするのか?
非常に悩ましい状態の中、推移を見守っておられることでしょう。
本ボトルにもカウダーラベルにも、サマローリ氏自身の絵画がありません。
サインもずいぶん変わってしまいました。
ぜひ後進に期待される若い彼に頑張ってもらって、サマローリ氏にはもう一度自らの絵がデザインされたブーケットシリーズをリリースしていただきたいと、日本の一ウイスキーファンからもお願い申し上げます。