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ミルトンダフ Miltonduff 21y Pluscarden (58.4%, G&M for Sestante, +/ 1989)


タケモトカツヒコ
タケモトカツヒコ
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タケモトカツヒコ (プロフィール


【短評】濃厚なシェリー 木材 チョコレート オイリーな印象の香り その後八つ橋、おはぎのあんこのフレーバーに発展

【スコア】BAR飲みのため非公開


【ファースト】:濃い琥珀  ブドウ 湿った木材 チョコレート 動物系油

【ミドル】:最初ライトなボディと感じたが、時間と共に広がってくる 砂糖のお菓子 クッキー チョコレート 八つ橋 ウエハース (ティーニニックに通じる感じ ただその要素は探さないと見つからない)

【フィニッシュ】:すごい鼻抜け 返り強烈 突然広がるといっていい ドライ お菓子 クッキーの食後感 おはぎのあんこ


バランタインの「魔法の7柱(アードベッグ、グレンバーギ、グレンカダム、バルブレア、プルトニー、スキャパ、ミルトンダフ)」 のひとつ。

本ボトルの名称「プラスカーデンバーレイ」とは、18-19世紀の密造酒時代ミルトンダフ蒸留所近郊、”ブラック・バーン”の水を用いていた数多くの違法蒸留所がプラスカーデン渓谷にあったことに由来。プラスカーデン修道院跡が現在もその名残を伝えている。大麦が肥沃に実り理想的な平野であったという。

1964年~1981年にはローモンドスティルを導入、モストウィーを生産していた。