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第4回SBT ボトルA@あだも 正解発表


蒸留所: Bowmore
ボトラー:Malts of scotland
蒸留年:05/1995
ボトリング年:04/2012
度数:56.8%
カスクタイプ:Sherry Hogshead
カスクナンバー :MoS 12018
価格:12000円くらい

平均スコア81.6 (75-75-85-85-76-95-90-?-78-75)

さて、今回はMoSからボウモアをチョイスしてみました。いままで、ダルユーイン、ブラノドックときたので、たまにはメジャーにしないといけないと思い、チョイスしたのですが、味わいは全く王道ではありません(笑)

さて、今回の隠れテーマは「海外では人気だけど日本ではどうだろう?」でした。特に海外の評価サイトをみて、「外人ってシェリー樽好きだよな~、でもこれって日本人にはきつくないのかな? 」なんて思ったことある人きっとたくさんいますよね?

このボトルはくりりんさんの「モルトマニアックスに出たならば確実に高評価がくるだろうと思しき、甘口濃厚出汁系モルト。」っていう言葉がぴったりだと思います。テーマはほぼ完全によまれてましたね(汗)。実際にwhiskyfunでは90点、whiskybaseでも89.68点と海外では評判が良かったボトルになります。ただ、日本人向きかな?っていう疑問もあったので出題してみました。

で皆さんのコメントはこちらです。飲んでない方も、皆さんのコメントを見るだけで、味の想像がつきやすかったのではないでしょうか?

みなさんの予想をみてみると、多かったものは①軽井沢5票 ②ボウモア、タリスカー、ロングロウ2票づつでした。

ボウモアと回答されたgoblinさん、大島さん正解です!goblinさんはボトル指定での大正解おめでとうございます!T.Matsukiさんコメントではかすっていたのにおしかったですね。

なお、今回は評価が大きく割れることを期待して出題していましたので思惑どおりでよかったです。多分今までの中でも点数がばらついたほうではないでしょうか?さらに、自分の第1印象が「軽井沢っぽくね?」だったので、こちらも期待通りでした。ただ、実際はもうちょっと好きな人多いかと思っていましたが(笑)。

なお、ミニボトルで飲んだときは開封したてが、一番ドシェリーでどぎつかったので、今回もあえてこの、どシェリー系を開封1日でつめてみました。悪意があったわけではなく、変化した後の味は回答後に飲むためにとってあればゆっくり楽しめるからですよ。念のため。

で、みなさんのコメントで多かったものを拾ってみると、「焦げ」「しょうゆ」「出汁」「火薬」「松脂」「サルファリー」「苦味」「べたっとした甘み」などが多く、マイナスのイメージのキーワードが多くみうけられました。また、全体的な印象としては、樽が支配的で、強めのビターさと濃厚な甘みを指摘されている方が多かったように思われます。

ここまで樽が強いと蒸留所がしぼりづらいかと思いますが、ピートがひとつの指標となり、出汁感などが軽井沢のイメージを彷彿させたのではないかと思います。あとはこてこてシェリー樽を出しそうなイメージといったとこでしょうか?

ちなみに自分のテイスティングコメントは

過熟な果実、ねっとりとした濃厚な甘味に、焦げ、醤油、湿った感じのピート感、サルファリーや火薬といった近代的なシェリーのマイナスフレーバー、濃厚な甘味とウッディネス、ビターさが同居している イメージ的には「甘辛煮」味付け濃すぎて素材の味がわからなくなった感じ。

さて、改めて自分の印象ですが、開封時は「ちょっとやりすぎた感のある軽井沢」って感じで、みなさんがコメントされているオフフレーバーが目立ちあまり好みではありませんでした。でもその後オフフレーバーが弱くなったのか、甘味が強くなりマスクされたのかはわかりませんが、ある日飲んだ時は、かなり美味いと思いました。点数をつけると自分の中では80-90点の間を飲むたびに行ったり来たりで評価が定まらないまま空になってしまいました。個人的にははこういう勢いのあるものも好きです。一応点数をつけると87-88点くらい・・・・かな?

結論としてwhiskylinkの中だけでの話ですが、海外での評価に比べると大きな差を感じました。とにかく個性的というかドシェリーなボトルなので好きか嫌いがはっきりでると思います。自分は好きなのでよかったですが、やっぱりお酒は他人の評価ではなくて自分好みのものを探して買うのが一番ですね。って自分が一番できてませんが(笑)

最後にT.Matsukiさん、今回も運営お疲れ様でした。ありがとうございました。