ローズバンク Rosebank 21yo (46%, Cadenhead’s, Dumpy, Sherry, 75CL)

タケモトカツヒコ


タケモトカツヒコ (プロフィール


【スコア】 BAR飲みのため非公開


【ファースト】:非常に濃厚な琥珀 想像以上にピーティー 燻製 軽い煙 墨 松ヤニ 濃いパセリ(苦味のある植物感) 時間と共に杏の皮 ブドウ 赤いイメージの蜂蜜 メイプルシロップ キャラメル ビターチョコレート 深いレザー 更に時間経過で酢酸 

【ミドル】:粘性があるボディ 深いレザーと、シシトウ ゆっくり時間をかけると 花の印象が台頭  ツツジ  

【フィニッシュ】:鼻抜けでトロミのあるシェリー 圧倒的なレザー感 シェリーの層の奥からフルーティーさを感じる ダークチェリー アセロラ パイナップル 濃厚な紅茶 余韻でオイリーさも 更に時間経過で、かすかに火薬と硫黄 お茶の渋味


ローズバンク 黒ケイデンダンピー 21年 ボトル上部にくびれ有り→(おそらく)80年代詰め。

濃厚で辛口なシェリーが堪らなく懐かしく、近年リリースにはこういう辛口というか、パセリが乗ったようなウイスキーには出会わなくなったなと。感慨深い思いがしました。

もしかするとシェリー自体に起因する要素ではなくて、「緑色の野菜」を思わせるウイスキー+「濃厚シェリー樽」というパターンに最近出会ってないということなのかもしれません。

圧倒される厚みを持ったシェリー香も、時間をかけてノージングし続けると徐々に揮発して行って、その時々で変化が楽しめました。

ただ。。。やっぱりケイデンヘッド緑瓶でも、こういったシェリー樽がよく出ていた気がしてきます。オイリーで辛口(パセリ、シシトウ)で、深いレザー感が乗った感覚。。。樽の処理に関する部分とはちょっと違うのかなという気もしないでもなく、もしかすると当時ケイデンヘッドが加水に使った水+シェリーが原因??

90年代半ばの記憶が生々しく蘇る。。。そういった意味でも、とても保存状態の良い1本だったと思います。