注目キーワード
  1. Bowmore
  2. 1966
  3. Samaroli
  4. Sestante
  5. Intertrade

りゅうたに@射命丸のスコットランド旅行記(アイラフェス編) その7

5/24 その2

・ケナクレイグ→ポートアスケイグ フェリー

しばらくして、アイラ島ポートアスケイグ行きのフェリーが到着。
すげえでかい。車を積載できるようなフェリーに乗るのは初めてだが、こんなに大きかったのか。
このフェリーに乗って、アイラ島まで約二時間の旅だ。


フェリー内のゲームコーナー。
残念ながらビデオゲームは置いていなかった。


バースペース。後ろにカウンターがあり、酒を注文できる
当然アイラモルトは全て揃っている。


レストランスペース。
結構食事は充実していて、典型的なスコットランド料理を食べることができる。


イギリスではおなじみの、カラフルなソース各種もちゃんと用意されている。


バースペースでBLACK BOTTLEを一杯頼んだのだが、少し飲んだところで急激に睡魔に襲われ、眠りについてしまった。(朝4時から行動してるから、そりゃ眠いわけだ…)

——————————
ちなみに、本来はアイラ島行きのフェリーはポートエレン行きである。ポートエレンが大規模工事中で港が利用できないため、一時的にポートアスケイグ行きになっているそうだ。
——————————

 

 

 

・ポートアスケイグ到着 車でトレーラーハウスへ

誰かに肩を揺すられて、びっくりして目を覚ますと、キルトを着た兄ちゃんが「アイラ着いたぞ。そろそろ下船だよ。」と教えてくれた。やはりスコットランド人は親切だなぁ。


とうとうアイラ島に到着
ウィスキーを追いかけて、ついにこんなところまで来てしまった…。


船を降りると、すでに先行してアイラ入りしていたアンドゥーさんストーさん迎えに来てくれていた。ここから車で宿(トレーラーハウス)に向かう


車から見たボウモアの街。明日はここでマスタークラスが行われる予定だ。
それにしても、もう夜21時近いというのに異様に明るい。スコットランドの夏は日が長いと聞いてはいたが、ここまでとは…。


30分ほどでトレーラーハウスに到着。
5~6人くらいは十分泊まれる広さだそうだ。


トレータラーハウスの隣にはブルイックラディ蒸留所がある。
とりあえず写真を一枚撮影。21時だというのにまだ働いている人がいた。

 

 

 

・夕食 トレーラーハウスで飲み会 


トレーラーハウスに到着すると、HIDE麻呂さん、わかまっさん、のむさんら先行組がお出迎えしてくれた。
すでに晩餐の用意も整っていて、後はスタートするだけのようだ。


無事合流できたことを祝って、TENNENT’Sで乾杯
その後、みんなから今日までのアイラフェスの話を沢山聞いた。

————————-
HIDE麻呂さん、今年もノージングコンテスト優勝(すげぇ…)
————————-
昨日までは天候が暴風雨で大変だったらしい。特にラガヴーリンの限定ボトル買うために並んだ時が最もひどく、氷のような雨が横殴りに吹きつけてきて、さすがに心が折れそうになったそうだ。
————————-
アイラフェスに最終日まで参加できない人は、アードベッグのフェスボトルを事前購入することができるらしい。早速明日買いに行くことにした。
————————-
HIDE麻呂さんは明日帰国する予定だが、アイスランドのグリムスボトン火山が噴火して、近隣の空港が封鎖されているらしい。このままだと帰れるかどうか微妙な状態だそうだ。
————————-
ボトルは全員分合わせるとすでに三十本以上購入したらしい。明日日本に発送するそうだ。
————————-

そんな話をしながら飲んだり食べたりしてたら、またもや急激に睡魔に襲われた。
結局22:30くらいにはベッドルームに退散し、眠ることになった。
明日は八時くらいから活動するらしいので、ゆっくり眠って英気を養うことにしよう。

次回、アイラ島蒸留所巡り。