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Fever Tree (Tonic water)

Fever TreeとQ tonic、共に日本市場で入手が容易になって本当に良かったと思っています。

この2種類とても好対照で、ジンとあわせてキレならQ tonic、深さならFever Treeかなという印象で、今日試したFever Treeはやっぱり(好みなんでしょうけど)現行ならビフィーターの40度がベストマッチかなと。

あまりジュニパーが行き過ぎないタイプ(アルコール分が香味で分離していないタイプ)のほうがFever Treeには合うように思います。

従来の重さのないトニックウォーターに合わせるためにジン側に求められてきた方向性が、今後変わっていくかもしれません。

疲れていてキレが欲しいならジンリッキーが良いのではないかとも思うところ。

何より上記2種はライムがなくてもジンとトニックだけで全然物足りない感じがなく(強い柑橘に連続蒸留スピリッツの組み合わせは、飲み過ぎるとあとがツラいというか、抜けが悪いです<フラノクマリンの代謝阻害作用>)、甘さが欲しかったらノイリードライあたりをちょろっとかければ十分美味しく飲めるので、一度何かの機会に試しさえすれば、ビール回避の動きからしても(ちょっと値段は張っても)居酒屋、バル・パブあたりでも結構流行るのではないかと思います。

20そこそこの人たちにしてみたら、ウイスキー・ブランデーよりもジンのイメージはかなり良いと思いますし、注ぐだけのお酒よりも、わずかでも手がかかったもののほうがお金離れが良いような気もします。

自分としては家飲みの満足度がより上がった感じです。保存面でも有利で、柑橘買い忘れてもOKというのは大歓迎。

ジン、トニック、タンサン、ジンジャービア(エール)、あれば柑橘(ライム・レモン)を置いておけば、分量は飲んでいる途中ででも加減して、ジントニック、ジンリッキー、ジンバック、ウォッカもあればモスコミュールが自分の好きに作れる。しかもステアだけ。これなら、友達が来て家飲みしてもかなり楽しめるでしょう。

BARの方からしたら既存トニックよりもコストが上がるので、どうなのかなというところ。

Best Tonic For Gin – Canada Dry vs Fever Tree vs Schweppes and More

Q Tonic vs. Fever-Tree Tonic

Q Tonic: purified water, organic agave (for sweetening), Peruvian quinine, Lemon juice extract, natural flavors.(14 calories in our per 3oz)

Fever-Tree: spring water, cane sugar, citric acid, natural flavors, Rwanda/Congo quinine.(33 calories per 3oz )

Schweppes: carbonated water, high fructose corn syrup, citric acid, natural flavors, sodium benzoate, quinine. (33 calories per 3oz )

6/7 12:30加筆修正