御礼と次回MaltNight 5thプランについて

何よりWHISKYLINK 震災チャリティーボトルをご購入、またBARで飲んでいただけた皆さまに心より感謝申し上げます。

決済関係が終了するまでに少々時間がかかりそうですが、皆さまからお預かりした「チャリティー」資金について、本サイト上で明細をアップさせていただきたいと思っております。本当にありがとうございました。


ボトル内容については、Ustなど動画でもコメントさせていただきましたが、カリラについてはサンプルそのままで、ズドンと自らがカリラに思うハウススタイルが出たなと感じています。何本も比較検討して記憶の中から共通項を探していくものだと思いますが、意外とそれらの要素を1本で合わせ持った樽というのも珍しいかなと感じています。時間の経過でオレンジの要素と、かすかな乳酸感が得られるのも良かったです。

ダルユーインについては、サンプル段階でもっとボディの麦感が前面に出ていたのですが、果実感と甘さが分かりやすくなった一方、ボディはサンプル段階よりはおとなしくなり、麦→果実→カスタード→ホワイトチョコレートと変化が分かりやすく捉えられるボトルになったのかなと思っています。果実的な部分ではバルベニーにもわずかにある、ブドウジュースのようなニュアンスも有りました。なかなかリリースの少ない蒸溜所であるために、馴染みが少なく分かりづらいという印象を持たれた方も多かったかもしれません。トマーチン・ベンリアックのような、もっと発散する南国感を期待されていた方もいらっしゃったかもしれません。

ご期待に沿えなかったとすれば伏してお詫びを申し上げるしかございません。将来的にも良い樽、特にまだあまり知られていないような樽を発掘して、機会をみてリリースすることができればいいなと考えております。今後とも楽しんでいただくことができましたら、これ以上の喜びはありません。


次回MaltNight5thについても考え始めました。

311を経て、ウイスキーから勇気と力をもらえるのであれば、楽しむのは今が一番だなと思うようになりました。

かれこれ15年くらい折をみてウイスキーを集めてきましたが、地震で割れるのはもう嫌です。たくさんの意欲的なウイスキーイベントがある中で、私が出来ることは、自分にとっても今飲みたいと思えるボトルを一緒に飲んで頂いて、感想を語り合える場を設けることだけだと思います。新たに収集するよりも、開けて楽しむことに全力シフトして行きたいです。

現段階では、サマローリ、インタートレード、セスタンテ、ムーンインポートなどからピックアップして80年代詰めの欧州独立系ボトラーズについて総括するような構想を思い浮かべているのですが、サマローリ・ラヴァーとしても、ブーケット(ボウモア66、オード62)→スプリングバンク(100PRO)と来たら、次はギリー71(OB for Samaroli 59.6%)しか思い浮かびません。これを筆頭にラインナップを組んでみたいと思います。

WHISKYLINKへ執筆いただいている方を中心にご招待(新規ご投稿大歓迎です)+公募させていただく形になると思います。また懲りずにUst放送も行いたいと思いますが、何卒よろしくお願い申し上げます。9月ごろ開催の運びとなるよう段取りをしていきたいと思います。


重ねて、Cureご購入、ご飲用いただいた皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。