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アードベッグ Ardbeg 10yo (80proof, OB, 26 1/2 Fl.Ozs)

【ファースト】薄い琥珀 土っぽく 煙っぽい 燻製 革 動物的脂肪酸 褐色イメージの香り コールタール ミネラル分は 石 岩 煙 カンフル 松 焦げた麦感 

【ミドル】ボディは丸みがあって角が立たず 染み込む印象 煙い ブラックペッパー 辛味 全体的に荒々しい

【フィニッシュ】返り鼻抜けともゆるい お茶の渋味 焙じ茶 一貫してピーティ 余韻にヨード 海藻 ワカメ コンブの旨味 フェノール質の下支えに ブラックオレンジ グレープフルーツ+アーシーさ

度数がゆるいのに荒々しい土っぽさ、埃っぽさを前面に出してくるアードベッグ。原酒は60年代前半。

非常に詰め替えフェイクが多く、都内の有名イベントで出されたものとも全然中身が違います。

「フェイクを作ろうとしても無理だろうなこれは」と思えるいうのが見抜くコツかもしれません。