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MaltNight 8th 【モルト忘年会】 (ウェルカムドリンク~会の準備風景など)


今回もありがとうございました!最高の忘年会でした。
何本かづつボトルの写真を列挙していきますのでコメントお寄せ頂ければと思います。出来るだけボトルデータも入れていきたいとは思いますが、なにぶん不勉強なので補足や訂正などお願出来ると幸いです。

【DB】GLENLIVETグレンリベット 15y (45.7%)

結構あっさりとした柑橘っぽさと草っぽさが豊富、爽やかで良いスタートだった。
開催を待ちながらダラダラ飲ませていただきました。@ガースー

典型的なアンブレリベットらしい味わいですが、12年赤玉に比べるとシェリーが控えめでピートがしっかりと効いてました。
ヨードの無いスペイ独特のピート感、このボトルは昔のリベットが持っていた今とは違う酒質を体現していますね。@くりりん

グレンリベット赤玉の魅力は豊富な麦感だなぁとしみじみ思いました。アイラ系と逆行して凝縮感は古いほどある感じがしますが、何か落ち着くフレーバーは今も昔も健在ですね。ガースーさんの73スコッツも本当ビックリするほど美味しかったです。@タケモト

オールドのリベットは年代によらず一貫してリベットらしい味があるなと改めて感じた一本。アザミあたりのアンブレンデッドと比べるとかなりピートが出ているのが印象的。朴訥な麦感と植物的/メタリックな香りが鼻に抜けていきます。滋味溢れるボトル。@とぅーる

リベットの赤玉は、12年、15年、20年と一本のライン上にある同系統の味わいがすることを再認識した1本。リベット赤玉は、個人的には「香りに近い味わい」が特徴的。枯れた草のドライさと、蜂蜜やバニラの甘さの融合。20年になると、そこに奥からわき出るプラムやアプリコットの果実実が増してくる。@ newyugo


【SV】BENRIACH1966 AGED 42Years (43.9%)

芝パークでのモルトナイトではハイボールにもされていたシグナトリーのベンリアックですね。
68や70年代以降のベンリアックに見られる濃厚なフルーツ感とは違い、爽やかなリンゴ系、
まさに前菜的、オープニングでゆるーく楽しませていただきました。@くりりん

66ベンリアックですが、確かにリンゴ系の甘さでベタつきは出ない感じ。直近G&Mの66がかなりピーティーなタイプでしたが、シグナトリの良さを言えばナチュラルな樽だけに素性がよく分かるというところ。おそらく近年OBにあるのではないかと思われる、仕上げの過程を経ていないということでしょう。G&M68黒赤イーグルのオールドボトルにあった自然なフルーティーさ。ロングモーンほどの濃厚には向いていないよう。@タケモト

このベンリアックは、いわゆるベンリアックの味を全体的に加水したような味わい。よくいえば、ほのかで上品なトロピカル感。見方によっては、普通のベンリアックファンにはちょっと上品すぎて物足りなさ感も。ただそれは抜栓後の時間経過が関係している気も。いつものベンリアックに比べて、青リンゴ感とフレッシュな草のフレーバーが強く、マスカットや白桃のフレーバーは控えめだった印象。@newyugo


開催準備

カンペを準備しています。
前から準備しておけば良いんですが、その場の空気で進めるのがWLニコ生スタイルw@くりりん


ニコ生風景(放送開始前?)

ニコ生は総勢70名様程度の方にお越しいただいていた様な気がします。
ありがとうございました!

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