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Whiskylink 写真部  芦沢みゆき  Part 1

今回のWhiskylink 写真部は、「所沢の歌姫」の異名を持つこの女性!

Assy こと芦沢みゆき嬢の御紹介を!

一部のウスケバブロガー様達は御存知でしょうが、私が個人的に “歌うLongmorn” 、”埼玉のLongmorn” として推薦しているその人です。

 

 

芦沢みゆき ( Assy )  Miyuki Ashizawa

いよいよ、彼女について大々的に取り上げる機会がやってきた!所沢の歌姫、Assy こと芦沢みゆき嬢である。今回はその第1回。

一部のウスケバブロガー様達は御存知であろうが、私が個人的に “歌うLongmorn” 、”埼玉のLongmorn” として推薦しているのが彼女である。

 

 

Assy こと、芦沢みゆき (あしざわ みゆき)

埼玉県所沢市出身。短大卒業後、一時期はグループで活動していた時期もあったが、2006年8月1日よりAssy としての活動を開始。地元埼玉県、特に所沢を中心に路上ライブ等での活動を展開。

2008年、所沢商工会議所青年部の若手アーティスト発掘プロジェクトの第2弾アーティストに指名される。 (註1) 同年5月、村山晋一郎プロデュースによるmaxi single  “UNLIMITED ~明日への光~”をリリースした。同月14日には民文化センターミューズ・マーキーホールにてソロコンサートを行う。

同年夏には全国高校総体所沢大会イメージソング “Extreme Sports~譲れない夏~” もmaxi single としてリリース。(註2)

以来、地元所沢を中心に段々に名前も浸透し、注目を集める様になる。各所のイベント等でのライブの仕事も増えて行く。

2009年2月21日、ソロコンサートを所沢航空公園内の市民文化センターミューズ・キューブホールに800人の観客を動員し成功させる。(確かその日は、Whisky Magazine Live ! 2009 の前日だった筈)

 

( 上の画像4点は何れも2009~2010年に埼玉県内で撮影 )

彼女を初めて見たのは実はTV だった。2008年夏、テレビ埼玉の番組をたまたま見ていたら、彼女が出演していて、”UNLIMITED” を歌っていた。その容姿と歌声に、私は躊躇わず彼女をブックマークに追加した。

彼女に初めて会えたのは、結局その年の11月29日、所沢駅前イルミネーション点灯式の時だった。TV で見た時にも結構大柄に見えたが、実際はもっと大柄だった。それはともかく、初めて間近で見た時の衝撃は脳裏から離れる訳が無い。

それを他の何かに準えれば、1989年1月22日のSuper Bowl 23 (註3) でJoe Montana とS.F. 49ers が世界に見せた、残り34秒での伝説的逆転TD (所謂Montana magic)のそれと同等である。

私は既にもう3年程彼女を追い掛け回している事になる。

 

私もこれまで6年位色々なバスカー(busker) (註4)の類の人達を見てきた、嘗ては毎週末になると、秋葉原駅周辺、代々木公園はかなりの賑いであった。現在は川崎駅周辺等がそのメッカである。

彼女はその人達の中でも傑出した存在と言える。彼女のさいたま市内での路上ライブの映像を見た事もあるが、存在感は非常に伝わってきた。 「天使の歌声」「魅惑のクリスタル・ヴォイス」 というキャッチフレーズも持っているが、声は勿論歌唱力も1級品 (因みに、彼女は相対音感を持っているとの事) 。容姿共々に恵まれたかなりの逸材であるのは確かである。

 

( 上の画像2点は何れも2010年に埼玉県内で撮影 )

彼女はもっと評価されてしかるべきであり、もっと注目されてもおかしくない。1回で紹介しきれるわけがないので、この続きは、Part2 で!

 

註1 第1弾はJULEPS (2005)、第2弾は芦沢みゆき (2008)、第3弾は間瀬しずか (2010)

註2 CD は既に販売終了。最近はライブで歌う事も殆ど無くなった。

註3 NFL. com はこの試合を今迄のSuper Bowl の中で number 1 にランクしている。MVP はWR のJerry Rice。

註4 路上等で音楽演奏や各種のパフォーマンスをする事をバスキング(busking)、それを行う人達をバスカー (busker) という。

Longmorn の珠玉のボトル達の中からこちらを!

画像上段

Longmorn 1973-2007 34yo 54.4%  Gordon & MacPhail

matured in a 1st fill Sherry butt

墓石ラベルこと、G & M のcask シリーズでもトップクラスの1本。このシリーズからはLongmorn 1973 だけでも5種類程度は出ていた筈であるが、どれも非常に高評価。これも最高のLongmorn であるのは間違いない。 ( Whiskyfun で91点 )

 

 

画像下段

Longmorn 1976-2011 51.5% Malts of Scotland

matured in a Bourbon hogshead

Sherry cask が多かったこの蒸留所も70年代後半からBourbon 系の樽が増えた様に思われる。

ドイツのボトラーは価格が高い傾向にあるが、このボトラーも例外ではない。

70年代後半蒸留のLongmorn も今後希少になって行くものと思われる。逸品が多いと言われる1976年蒸留の1本。これも海外ではかなりの高評価。 ( Whisky Notes では91点 )

 

 

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