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バリンダロッホ(グレンファークラス) 2000/2010 59.2% Sherry Butt MALTS OF SCOTLAND

香りはセメダインと微かなゴム臭さ。口に含むとまずふわっと広がり、味はその後ゆっくりと静かにやってくる。渋柿、ブラックコーヒー、カカオ、ダークチョコ、かりんとう、やや重めのレザー感、果汁が損なわれたオレンジ、厚い黒糖、微かにビーフジャーキーをかじった時のような肉感。フィニッシュはチョコとオレンジの温かい甘さ。

開栓から半年ほど経っていると思いますが、開栓時は強烈なほどのゴム臭さでした。その時は私以外にもう一人の方がいらっしゃって、その方も「凄いゴム臭さですね」と同じ意見。数ヶ月後に二人でまた飲んでみたんですが、驚いたことにあのゴム臭さはどこかへ消えていました(まだ若干は残っていますけど)

熟成期間としては約10年と短めですが、色はかなり濃いめで(長熟のファークラスより濃いかもしれない)、シェリー樽特有の風味がしっかりと、やや強めに出ています。良くも悪くもユニークなファークラスだと思います。

今回初めて投稿させていただきましたが、いや~緊張しました(笑)事前にタケモトさんの「シングルモルトマニアックスにあるテイスティング方法」を読ませていただき、自分なりに実践してみたつもりではありますが、、、、やっぱり難しかったです(笑)イコール、とても勉強になりました。

普段は自分のブログで色々と書かせてもらっています。もし宜しければ、お時間ある時にでものぞいていただければ幸いですhttp://d.hatena.ne.jp/nilesmile/ウイスキーリンクにも、コンスタントに投稿できるように日々飲んで、愛でていきたいと思います。