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ベンローマック Benromach 16yo (46%, Cadenhead’s, Dumpy bottle)

タケモトカツヒコ
タケモトカツヒコ
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タケモトカツヒコ (プロフィール


【スコア】BAR飲みのため非公開


【ファースト】:ブドウ(巨峰・ピオーネ) ベリー(イチゴというよりはブルーベリー) 杏 やや燻製感も 桃 メロン 透明感のある甘み レモン ミント

【ミドル】:ボディしっかり広がる 梨 リンゴの酸味 時間と共に麦感~チョコレート

【フィニッシュ】:鼻抜け優先 返りも心地いい スパイシーさは角がない 甘みが至福


味覚のエッジの部分にほどほどの厚みがある「砂糖水」の層が。そのため複雑さが甘みと水分に覆われて刺激性が抑えられているのかもしれません。これは瓶詰め加水時の原酒とのマリッジに隔たりがあることの表れ。。。?

ベンローマック蒸留所は1898年創業。オーナーの変更を度々余儀なくされ、1931年操業停止、1937年再操業。1966年にはスティルハウス、 1974年にはマッシュハウスが建て直されたものの1983年には再び操業停止。この際銅製のスティルは売却。1993年にゴードン&マク ファイルにより買収され、1998年に操業開始。今までよりも小さいスティルが設置された。最近10年ボトルがリリースされたばかり。

個性的な酸味を持っており、故M.J.氏も個性的だと表現するしかなかったフレーバーを今に伝える歴史的価値の高い1本だと思います。

G&M社はスティルの変更だけではなく、原料の大麦にもこだわり、新しい製法で同蒸留所を再度盛り立ててくれるものと期待しています。