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ラガヴーリン Lagavulin 1993/2009 ‘Manager’s Choice’ (54.7%, OB, cask #4447, 029/612 bottles) ‘Smooth rich fruit aroma. Smoky with a gentle warm finish’Matured in a Bodega sherry European Oak cask

タケモトカツヒコ
タケモトカツヒコ
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タケモトカツヒコ (プロフィール


【スコア】BAR飲みのため非公開


【ファースト】:濃い琥珀 アルコール感しっかり 香木は同シリーズのカリラと共通のものを感じるが、本ボトルの方が程良く控えめ マスクメロンの皮 燻製 ヨード ザラメ砂糖

【ミドル】:ボディは広がりがあり膨らむ印象 麦感しっかり 青りんご グレープフルーツの皮 やや海水~燻製感

【フィニッシュ】:返り、鼻抜け共に程良い 軽い渋味と燻製感 煙とヨードの堆肥 麦感はことごとく焦げている 糖分豊富 ビターチョコレート


ディアジオ マネチョイ ラガヴーリン1993/2009。

本ボトルにもEX-Bodega Sherry European Oak Cask が使用されています。 しかしながら同シリーズのカリラに感じた強い香木感は、本ボトルでは程良く抑えられている印象。

16年熟成とOBスタンダードボトルと共通の熟成年数。マスクメロン、青りんごなど果実感が豊富。燻製感が強く出ていて、ボディは膨らんできますが相当なビターテイスト。

ツボにハマると堪らない、ラガヴーリンらしいフレーバー構成といえると思います。