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ボウモア Bowmore 16yo 1993/2009 (57.5%, Cadenhead’s for Campbelltoun Loch, Japan, 70cl)


タケモトカツヒコ
タケモトカツヒコ
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タケモトカツヒコ (プロフィール



【スコア】非公開


【ファースト】:やや濃い琥珀 煙感(++) 燻製感(++) 黄色い桃の缶詰 シロップ状の透明な甘さ 乳酸 お茶~紅茶 ほのかなレザー感(動物的脂肪酸) アップルティー アセロラ パイナップル グレープフルーツの皮 上面発香素晴らしい

【ミドル】:ボディはスムース 粘性があり、舌上にビワ・マンゴー・煙・燻製を置いていく 焦がした麦 甘みはシロップ状

【フィニッシュ】:返り、鼻抜け共にパワフル(++) マンゴー アセロラ パイナップル グレープフルーツ 煙と燻製 濃厚な紅茶(渋み) 口腔下部刺激


リリース当時からあまりの衝撃に「奇跡のボウモア」と讃えた1本。

一部撹拌原因なのかパヒュが出るというボトルが存在したようですが、幸い私の手持ちのボトルはこれまで3本開けていずれも問題ありません。

今回開栓したものも、幸い素晴らしい状態で提供することが出来ました(関東ウスケバOFFにて)。

特に射命丸氏は「あまりアイラを好まない」嗜好でおられたのですが、今回本ボトルを絶賛。

もちろん既にウスケバでも周知の通り相当の飲み手でいらっしゃって、それでもあまり好まなかったアイラモルトであったのも関わらず。。。

2次会を終えて帰り際にも、「あのボウモアすごくよかったです」と感動そのままに伝えてくれました。

まさに奇跡のボウモア。