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Malt Night 5th 総括


お集まりいただいた皆さま、本当にありがとうございました。

数日経っても、ビールからウイスキーを飲もうという踏ん切りがつかない感じで、まるで記念の握手をして手を洗いたくない気持ちにも似たような、不思議な満足感に包まれています。

ある意味、集大成となるイベントになってくれたという印象で、自らのウイスキーとの関わりも第二章が終了したなと感じています。これもお集まりいただいた皆さんのおかげです。

第一章がウイスキーを好きになって、飲みたいボトルを求め歩く段階だったとすると、今回はそれを同じ状況で、複数の方々と共有するというミッションだったと思います。しかもそれが私が信頼するバーテンダーさん、ドリンカーが参加してくれて、もうこれ以上求めることは何もありませんでした。

ガースーさん(散財日記)が丁寧なレポート記事をUPしてくださっています。

http://squandering.blog.fc2.com/blog-entry-167.html


本会で印象に残ったボトルとしては、まずはグレンブローラ。

ブローラ(旧クライネリッシュ)が入っていると思うか否かのアンケートでも半々で意見が分かれました。確かにピーティーでしたが甘めのシェリー感もしっかりしていて、とても美味しかったです。

お持ち込み頂いた、グレン・ウルクハートのジャッコーネ向けは43%の度数以上に凝縮感があり、グレンブローラほどのピート感はなく、濃厚な麦感が楽しめる逸品でした。

ロングモーンのアンティカ・カーサ。

予想以上に素晴らしく、フィニッシュでボウモアを思わせる、濃いマンゴー・パパイアの返り。

グレンギリー1971 サマローリ。

こちらは予想以上にピーティーな内容でした。さすがの濃縮感で密度が高く、とはいえヨードは感じないハイランドテイスト。状態最高。さすが〇〇ありがとう!!!

Whiksyfunでも見事にこのボトルのピートの強さを表現されています。現在出回っているボトルの多くでこの部分が失われているような気がしますね。

【Yahoo翻訳:::グレンGarioch 1971(59.6%、Samaroli、2280のビン、シェリー、75cl)は、以下を色づけます: ほとんどマホガニー。 鼻: 再びどうにか、Ardbeg流のシェリー怪物(大きい、大胆な泥炭によるこの時以外の)。 Haha! 信じられないほど豊かで複雑な。 しかし、なんと鼻だろう! たくさんの内容の豊富な香り(おばあちゃんのミートローフ)。 超一流のイタリアのコーヒー、庭園の焚火、ウスターソース、タバスコ、腐植土、エレン港流の焼けたタイヤ、真新しいタイヤ … リストは終りがなくありえました … そして、このすばらしいシェリー! 3倍の大当たり、しかし、口はこの驚異的な鼻に耐え得ますか? 口: そうそう! 大聖堂、鼻よりよくさえ。 私は、どこで始まるべきかについて、わかりません … Ok、最初に、あなたはすべてのこれらのコーヒーのようなメモを持っています: コーヒー自体、焦げたケーキ、コーヒー酒、暗いタフィー … それから、あなたは泥炭を持っています – 最も微妙で素晴らしい泥炭の1つ以外の、私はaccrossにこれまでに来ました。 異なる木(海草煙)のものは、煙を吐きます … そして、最後に、料理された果物のくじ引きをします。 彼ら全員がどれでそこにいるかについて、あなたに話す必要でない。 終わりに関しては、『燻製の』フルーツケーキの上で、それは長くもちろん、しかし、また、非常に複雑で、微妙です。 ちくしょう、それはウィスキーです。 ちゃんと、ちゃんと、私は落ちつきます、すみません、しかし、これは私を本当に魅きつけます。 評価? はい … サージ: 96、オリビエ: 97. はい、確かに。 97ポイントで、Brora 22 yo 1972 Rare Maltsは私のリストで最高の支配を鎮めます、しかし、それは今度は強制追い立てをよく与えられることができました …】


モートラックのフルプルーフも素晴らしかったですし、他にも個性的なボトルがたくさんありました。

徐々に持って帰ってきたボトルを再度飲み直してテイスティングノートを上げて残そうとおもいます。

第三章は一体どんな感じでウイスキーと付き合っていくべきか、もはやメジャーなところで新たに欲しいボトルは無くなっており、自分が本当に出したいと思うボトルも今のところもうありません。ただ今後も「未だ知られていない美味しいボトルを発掘する」ことと、「樽買い」はやっていきたいなと思います。

少々放心状態の日々が続いておりますが、今しばしご猶予をお願い申し上げます。