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りゅうたに@射命丸のスコットランド旅行記(アイラフェス編) その15

5/26 その1

・起床 今日の予定

またもや朝4時に起床。まだ時差ボケは治っていない。シャワーを浴び、ブログを更新し、外を散歩する。今日は割と天気が落ち着いているようだ。
さて、今日の予定だが、10時からジュラのマスタークラス、15時からキルホーマンのマスタークラス、夜はポートシャーロットホテルでウィスキーディナー、となっている。その合間を縫って買い出し発送を行う予定だ。

 

 

 

・車でフェリー乗り場へ

アイラ島からジュラ島へは車ごとフェリーに乗って向かう。
フェリーは8時半発で、宿からフェリー乗り場(ポートアスケイグ)までは30分もかからない。だがフェリーに乗り遅れたら大変なので、念のため7時半には出よう、ということになった。
フェリーを事前に予約し、車のガソリン補給も行い、時間に余裕を持って出発した。万全の準備を整えたはずだった。しかし想定外の事態というものはいつ、どこにでも起こりうる。フランク・ナイトが言うところの「不確実性」というやつだ。
なんと牛の大群が完全に道を塞いでいる。後ろからクラクションを鳴らしても、車道を必死に走るばかりで横にどいてくれる気配がない。フェリー乗り場へは一本道なので、迂回することは不可能だ。
5分くらい牛の後ろをついてノロノロ運転していたところで、皆に焦りが見え始めた。このままではフェリーに乗り遅れてしまう…。しかしその時救世主が現れた。対向車線に巨大なダンプが走ってきて、ビビった牛が一斉に脇にそれたのだ。
というわけで、なんとかフェリーの出発時間までにポートアスケイグに着くことが出来た。


 

 

 

・フェリーでジュラ島へ


ポートアスケイグから、フェリーに車を搭載してジュラ島へ。とても小さいフェリーで、うちらのワゴン車とトレーラー一台でギリギリだった。しかも結構揺れる。


でもポートアスケイグからジュラ島まではたった一キロくらいしか離れていないので、数分で到着した。

フェリーを降りる時に、フェリーの操縦士が声をかけてきた。

操縦士「君たちはジュラ蒸留所に行くのか?」
りゅうたに「ああ、そうだ。」
操縦士「ジュラ蒸留所に行った後は何か予定があるのか?」
りゅうたに「アイラに戻って、15時にはキルホーマンに行く予定だ。」
操縦士「そうか。今日は天候の関係で、もしかすると帰りのフェリーは大きく遅れるかもしれないから注意してくれ。」
りゅうたに「分かった。ありがとう。」

自分が見る限り、天候はそんなに荒れてないように見えるが…少し心配だ。

 

 

 

・ジュラ島


ジュラ島に到着。
ここはかのジョージ・オーウェルが晩年に滞在し「1984」を書き上げた場所でもある。
自然や地形などはアイラ島とほとんど何も変らない。違いといえば「人がほとんど住んでいない(人口150人くらい)」ことと「鹿がたくさんいる」ことくらいだろうか。
港からジュラ蒸留所へは一本道が続いている。 ほとんど単線のような感じで、すれ違いは面倒だ。

 

 

 

・ジュラ蒸留所


フェリー乗り場から車で15分ほどでジュラ蒸留所に到着。アイラだけでなく、ジュラ島にまで来てしまったんだなぁ、と思うと感慨深い。


ジュラ蒸留所の前にはキャンピングスペースがあり、テントを張っている人が沢山いた。しかし昨日の暴風雨を考えると、とてもじゃないが自分でテント張って眠ろうという気にはならない。


裏の川の水。やはりピートのせいで黒く見える。


あ、みんなの人気者リチャード・パターソンだ!
きっと今日もウィスキーに対する熱い情熱を語ってくれるに違いない。
ただしウィスキーぶちまけるのは勘弁な。

次回、ジュラ マスタークラス。